入院後はそのまま陣痛室のベッドへ向かいました。NSTをつけても6-7分間隔。でも子宮口は3cm程度…
今の痛みを陣痛レベル1とします。生理痛のMAX重いレベルです。完全に自分の感覚ですが😅
看護師さんも痛みレベルではまだまだと判断されて、休めるときに休んでね。と照明も落としてくれました。
ほぼ寝ていない状態で来たので陣痛の間はフッと意識が遠のく感覚がありました。
何度か陣痛の痛みのピークに合わせて内診。これが痛いときに痛いことをされるもんだから本当にツライ😭
そのたびに少しずつ進んでますよー!と声掛けをしてくれるので看護師さん達には頭が上がりません。
朝6時を過ぎた頃でしょうか、突然痛みのレベルが上がって非常に焦ります。この時から陣痛レベルは2に上がります笑
子宮口は5cmくらいだそうです。まだまだ…泣ける…
陣痛レベル2:腰砕ける、動けない。「痛い」しか出ない。呼吸にかろうじて意識を向けるも痛いだけ。看護師さんに腰をさすってもらうと楽になれる
こんなレベルです。途中からもう出産やめて帰ります。って心のなかで何度も言ってました。笑
止められませんよ。私。笑
ここで思ったのですが、今コロナ禍で出産している妊婦さんたちはほとんど立会いや面会ができず一人孤独に陣痛に耐えて出産しているんだと思うんです。
産院では感染症を起こすわけにいかないので仕方ないのですが、腰を擦ってくれる人がいるかいないかって私にとってはすごく大事でした。
一人目のお産のときは実母に腰を擦ってもらってて、それがすごく上手くて助けられた記憶がすごく残っています。
それが誰も頼れずベッドのマットレスとか枕を掴んで耐えるのみ…
陣痛、出産って一人でやっちゃダメだよ…
本当に今お産をしている妊婦さん達、偉すぎますし、この時代を恨みます。少しでも皆が幸せになれるお産が出来ますように。
さて、レベル2になってからもう脳が「痛い」しか記憶しておらず、NSTのピークに合わせて内診が続きます。子宮口の開きは覚えていません。看護師さんに「良い痛みですね」と何回かに一度言われますが、その時の痛みは尋常じゃないです。
その後9:00近くでしょうか、更に陣痛レベルが上がります。最終レベルの3です。笑
本当に、急に痛みの種類が変わるんですよ。笑
レベル3:何か出そう。腰割れる。足震える。助けて。
本当に出そうな感覚になってきたのと、助けてほしくて(何を笑)すぐにナースコール。
内診してもらって、看護師さんが「いいですねー!分娩台行きましょう!」と言ってくれて救われた気持ちになりました。
この痛みでまだベッドの上で耐えなければならなかったら絶望しかなかったと思います…笑
陣痛の合間をぬって分娩室まで歩いて向かいました。
コメント