本当に長かったしこれからもお付き合いが必要かもしれませんがここ数か月、人生の半分以上悩んできたニキビが落ち着いているのでどんな変化があったか書き出してみたいとおもいます。
思春期ニキビから大人ニキビへ
初めてニキビができたのは中学半ばころだったかな・・・（タイトルと併せて年齢がバレますね笑）
もちろん思春期ニキビということで特に心配することもなく洗顔をしっかりすることくらいしかやっていませんでした。ある程度の年齢が来れば治る。と周りからも言われていましたし、友人たちも同じような感じだったので。
それが高校になったころ、自分も化粧を始めたのが悪かったのか（ニキビを隠したくて化粧を始めた感もあるけど）どんどん肌荒れはひどくなる一方で、多感な年ごろなのでもうそれはそれは嫌でたまらなかったです。皮膚科にも通うようになって抗生剤やらビタミン剤、毎度ニキビをつぶされて何やら光を当てられて・・・長いこと通いましたが何も変わることはありませんでした。
「年齢重ねたら自然となくなるよ」と言われ続け20代になりました。
全然変わりません。よくなりません。20代は実家を出たこともあり、食事療法やら運動やら水やらいろいろ試しました。脂質を抜いたり、小麦を抜いたり、砂糖を抜いたり・・・
全く良くなりませんね。水2ℓ飲んでも関係なかったです。
ただ思春期ニキビと違うのはできる場所。Tゾーンから口周りに変わってきていたので明らかに大人ニキビへ変化していました。そうなると乾燥対策なのですがそれも保湿命のケアをしてもべたつくだけで生理前なんかは最悪の状態でした。
社会人になって自由に使えるお金が増えたこともあり、ケミカルピーリングやピルも試してみましたが一切よくなることはありませんでした。
人生の半分以上悩んだニキビとお別れできた話
もう自分の人生でニキビのない経験をすることはないんだろうな、と諦めて生きていました(笑)
それでも何とか結婚もできたので（顔以外で選んでもらえて本当に良かった！）ニキビ面でも別にいいでしょ、と開き直りにも近かったです。それが30代。
結婚後第一子出産。ホルモンバランスが人生で一番ジェットコースターのように変化する経験をしました。それでもお肌には特に影響なし。ただ変わったのは
『忙しすぎて顔を鏡で見る時間が激減した』
ことです。
今までは毎日の化粧の際に必ず鏡をみて、ニキビや角栓が気になって必ず触ってしまっていたんです。気になるところを覚えると日中も無意識に触ってしまいます。
それが産後は忙しい（寝不足過ぎて頭が働いていない？）ので化粧をまともにすることもなく、よって鏡で自分の顔を見る時間も減ったんです(笑)それが功を奏して？顔を触ることが気づいたらなくなっていました。
そこからでしょうか、基礎化粧品や便秘対策、睡眠時間の確保など美容に力を入れるのが楽しくなってきたのは。化粧は相変わらず眉毛のみ書くだけで日焼け止めを毎日塗っているくらいです。
5年後の第2子出産のときには「ストレスフル」「睡眠不足」「栄養偏っている」状態でもニキビはあまり出会うことはなくなっていきました。
人生の半分以上悩んだニキビとお別れするために必要なものは？まとめ
このような汚肌との付き合いの長い人生でしたが、自分の経験からニキビとのお別れに必要だったものを纏めますと、
・触らない
・触らない
・触らない
・睡眠
・便秘解消
・以下基本的に必要なものたち（水分・運動・バランスの取れた食事・ストレスフリーなどなど）
でした。
もうボロボロの汚肌なのでクレーターは消えることはありませんが、新しいニキビなどがないだけでも気持ちが明るくなります。もう年齢も年齢なので肌のターンオーバーはあまり期待できませんが、レチノールなどの美容成分を今後は試していきたいなと思っています。
10代の自分に今伝えてあげたいです。
すっっごい気になるけど、ニキビ、触らないで。人生変わるよ！
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