子育て支援センターの今昔

育児

子育て支援センターまたは地域によっては児童館とも言われる施設ですが、小さなお子さんがいる家庭では本当に味方になってくれる心強い施設だと思います。

5年前の一人目の育休中は支援センターがなければワンオペを乗り切ることができなかったと思います。それくらい自分にとっては存在の大きいところです。

さて5年後の今、第二子で支援センターに再度お世話になってみようと思っているのですが、なにせ一人目の時と引っ越しをしていて自治体も違ければ5年という月日も経っているので状況が非常に異なるものです。(しかも絶賛コロナ禍)

昔のイメージでの「支援センター」と今の「支援センター」とでこれまでに変わってしまっているのか・・と思ったので書いていきたいと思います。

まず一人目の時の支援センターについて

大きく2種類あったと思います。

保育園などに併設されている施設と地域に開かれた施設としてのもの(ショッピングモールや図書館などに併設されていたりします)

保育園などに併設されているものは基本的に支援センターの職員さんが常勤してくださっています。私が通っていたところはその園の保育士さんだったので園のお手伝いをされていることもありました。

さらに妊婦さんからウェルカム!これすごいですよね。自分は妊娠中はいかなかったのですが、先輩ママさんに色々話が聞けるので非常に心強い!

私は生後3か月頃?からお邪魔していましたが、寝ているだけの赤ちゃんを連れて行っても親に職員さんが話しかけてくれたり、赤ちゃんが声を出すだけで宝物を見るように愛でてくれたり、それはそれは日中ワンオペで誰からも褒められず、赤子には泣かれ、ほとんど眠れていない日々を送っている自分にとっては天国のようなところでした。今思い返しても本当に感謝しかありません。

もちろん職員さんは保育のプロなので雑談しながら寝かしつけや子育ての悩みなどさりげなくでも的確に優しくアドバイスしてくださるんです。例えば寝返りを始めたころの夜の寝かしつけについて悩んでしたら、ほかの先輩ママさんもさりげなく紹介してくれて、○○ちゃんは最近寝返りできたんだよね、夜寝るときどうしているのかな?とかプロの神サポートですよ。

こんな感じで大きいお子さんはその場でおもちゃで遊んでいたり、月齢の低い子はママが息抜きできる場所になったり、そんな感じでした。

一方比較的大きい規模の支援センターでは常駐の職員さんはいるものの、基本的に事務作業(他の業務をしています)で施設利用者と絡むことはあまりありません。ただ育児相談をしているところは多く、私も一度子育てに悩んで相談の申し込みをお願いしたことはありました。

このような施設なのでまだ一人で遊べない(動けない)赤ちゃんを連れて行くと若干(だいぶ)孤独です。(笑)勇気を出して同じくらいの月齢のママさんに声掛けして友達を作ったりもできますが、だいぶ勇気と運が必要です💦

今は上の子が5歳なのでどちらかというとこちらのタイプの支援センターでのびのび遊ばせてもらっていますが、赤ちゃんを連れて1人で行くのにはあまり向いていない気がしました。

時は経ち5年後。今の保育園併設の支援センターは「完全予約制」「感染状況で突然のお休みアリ」「人数制限」「常時解放ではない」

という状況になっていました。月齢の低い生活リズムが整っていない子供にとって「数日後の予約」というのはハードルが高いんですよね。。。仕方のないことなのは充分分かっています。子供がその時起きられていて、機嫌もよく、親も支援センターに連れていけるだけの体力と気力がある状態。

結構予定に合わせるのはしんどいです。

昔のようにふらっと行ってみようかな。今日は調子がよさそうだから出かけてみよう!ができないのは心苦しいです。

それでも子供に家族以外とのふれあいをさせたいので2週間後のイベントに予約を入れてみました。

どんな感じの場所なのかはまた追って書いてみようと思います。コロナは本当にいろいろなところで影響を与えていますね。早くかつての「日常」が戻ることを祈ります。

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